つづきです。。
つぎに、各パーツにAppleScriptでコントロールできるように名前を付けていきます。
NSWindow Inspectorの一番上のプルダウンメニューを
AppleScriptに変更します。
そのすぐ下の
Name:の部分に付けたい名前を入れていく訳です。
各パーツを選択することで、それぞれの名前をつけていくことができます。
ウインドウには、"mainwindow"
スタートボタンには、"start_btn"
スタートボタンには、"stop_btn"
ステータス表示部分には、"status"
という名前をつけました。
それでは、各ボタンにスクリプトを割り当てていきます。
スクリプトといっても、apacheを動かす方法は、シェルスクリプトの
/usr/local/apache2/bin/apachectl start
のようなものしか知らないので、このシェルスクリプトをAppleScriptで動かすという方法をとります。
その方法は、
do shell script "動かしたいシェルスクリプト"
というのが使えそうです。
AppleScriptを割り当てるには、スタートボタンを選択しながら、
Inspectorウインドウで
Actionと
clickedにチェックを付けて、一番下の、
Newボタンを押します。
スクリプトのセーブウインドウが開きます。
名前を、
Apache_Startファイルのフォーマットを、
AppleScript Text Fileにします。
Saveボタンを押すと、
Apache_Start.applescriptというファイルがひとつできます。
ダブルクリックして開いてみます。

この、
(*Add your script here.*)と書かれている部分にスクリプトを付け足します。
とりあえず、こんなスクリプトを書いてみました。
CODE:
do shell script "/usr/local/apache2/bin/apachectl graceful" with administrator privileges
set string value of text field "status" of window "mainwindow" to "Status: ON"
1行目は、Apache起動のシェルスクリプトを
do shell scriptで起動しています。
後半の、
with administrator privilegesは、管理者権限で実行するために、シェルスクリプトでいうところの
sudoコマンドの代わりにパスワードを入れるウインドウを開きます。
ここでは、Apacheの起動に
apachectl gracefulを使いました。
起動・再起動のボタンを兼ねるのと、graceful でも、起動していない状態からちゃんと起動してくれるからです。
2行目は、起動後にステータス表示を"Status: ON"と書き換えるスクリプトです。
スクリーンショットでみると、こんな感じに、なります。
つづく。。